A1 : ニュージーランドでは主にクローバー蜂蜜を中心とし、その他約15種類以上の蜂蜜が流通していますが、マヌカ蜂蜜もその内の一つです。このマヌカ蜂蜜の中でも特に殺菌効果の強い蜂蜜をアクティブマヌカハニー(活性マヌカ生蜂蜜)と呼んでいます。
この蜂蜜は非常に特異で一般蜂蜜の持つ高濃度糖分と過酸化水素による殺菌効果の他にまったく別の物質によるもう一つの強い殺菌効果があります。その物質はまだ明確に解明されておりませんがピロリ菌や多くの病原菌に対するとても優れた抗菌活性が認められ世界的に大変話題となっています。そして、特筆すべき事に近年、欧州でこのハチミツ特有の抗菌活性物質とみなされるメチルグリオキサールが発見されマヌカハニーの抗菌活性作用が学術的に明確になってきています。
A2 : マヌカハニーの抗菌活性度の強さについてメチルグリオキサールの含有量分析をもって確認されます。この試験は特に抗菌活性力(殺菌力)の強いマヌカ蜂蜜に対して使われます。
そして、【活性強度】の後に続く数値はその抗菌活性力の強さを殺菌剤のフェノール液を基準に表しています。
例えば【活性強度27+】であればフェノール液27%以上の稀釈液に相当します。従ってこの数値が高いほど殺菌力が増してきます。弊社のストロングマヌカハニーは最高【活性強度39+】まで(MGO含有量1142mg/kg=活性強度39.69)←実測値39+あり通常の病室用消毒液フェノール液2%稀釈消毒液の約20倍の強力な殺菌効力を備えております。
40%希釈フェノール液をのんでしまうと大変なことになってしまいますが、ストロングマヌカハニーはフェノール液とは作用機序(殺菌、静菌のメカニズム)が全く異なり、抗生剤・抗生物質のように有用菌まで殺してしてしまう事はありません。 昔より世代を超えて伝承された安全な食品です。
このランクになりますと生産量が極めて低く数年に一度のご提供となり非常に貴重で少量の摂取で抗菌活性がより期待できます。
弊社製品はポット注入時に微量無作為に検体抽出(ランダムサンプリング)されます。この内、弊社規格に合格した製品のみ日本に輸出されます。
ニュージーランドを代表する分析機関で国際分析所機構認定のヒル分析試験研究所によるメチルグリオキサール含有量分析書が添えられています。
分析書はご注文品に日本語翻訳文と共に製品に同梱され発送されますのでお客様は【活性強度】の確認が容易にできます。
このように活性マヌカ生蜂蜜の【活性強度】数値の信頼度を提示し抗菌活性度に確信をもってご提供させて頂いているところは弊社以外にはありません。
メチルグリオキサールについて詳しくはこちら
A3 : そのようなご心配は全くありません。ご安心下さい。もし、このようなことが本当であればこの蜂蜜を食べればたちどころに下痢症状を起こし大変なことになってしまいます。 人工の抗菌剤である抗生物質などにはこのような重大な欠陥がありますが、マヌカ蜂蜜の抗菌活性物質【活性強度】は非常に優れた選択性を備え有用菌と有害菌、病原菌をはっきり区別できるところが抗生物質など人工の殺菌剤と天然の抗菌物質が異なるところです。古くからニュージーランドの先住民マウリ族の間でマヌカ樹の持つ抗菌作用が民間薬として使われています。弊社のストロングマヌカハニーもそうした親から子に伝えられてきた民間薬の一つです。
例えば製薬会社が新薬を開発し安全性を確かめる為、長期にわたり臨床テストが行われます。一方、民間薬は古来からその優れた効果と安全性をもったものだけが残り伝えられて来ています。
それは民間薬として非常に長い期間にわたる多くの経験から判断され、何百年もの間、広い地域で民間薬として使われてきたものは、その効能や安全性がたくさんの人によって確かめられてきた帰結として存在します。極論ですが人体実験は大昔に実証済ということになります。 そうしたことからもご質問にあたるような心配は全くありません。
弊社のストロングマヌカハニーは【活性強度27+】から【活性強度39+】まであります。現地でも入手困難な極・超高ランク品でこの蜂蜜特有の抗菌活性物質メチルグリオキサールの含有量は現在販売中の5製品いずれも非常に高いグレード品です。これら弊社製品を凌ぐ製品は唯一の生産地当地ニュージーランドでも販売されていません。弊社の現地事業所では永住権をもつスタッフが常駐し研究機関、現地養蜂組合の協力で常に効果の高い品の供給に尽力しております。
一方このような事を掲載しているサイトは単なる転売目的のみで流通ルートより安易に仕入れた商品を扱っております。そうしたサイトはブレンド以外には生産が不可能な量産品を”右から左へ”提供するブローカー的存在の業者だと察します。こうした誤情報は発信元であるこれらの業者の作為的なフィクションであり活性マヌカ生蜂蜜についての基礎的知識さえ持ち合わせていない大変無責任なトークで扱う商品が高ランク品でないが為にそれを補おうとする極めて卑劣な手段です。
過去”健康食品”とよばれながら消費者の信頼を失い姿を消していった無数の商品がそうであったようにこうした誤った情報を消費者に提示するのはその目的理由の如何にかかわらず効力ある商品を害するものであり消費者を惑わす以外の何者でもありません。
活性マヌカ生蜂蜜を正しく理解し後世に残してゆくための重要な機能性食品という意味からもまた、消費者に取りましても決してプラスにならない”百害有って一利無し”の言動だと思います。我国ではまだ知名度の低い商品ですが大切に育てて行くべきだと念じております。
A4 : 胃潰瘍には急性と慢性があります。急性はストレスなどが主な原因ですが慢性胃潰瘍は原因がピロリ菌の感染によるものであることが近年になって確認されました。どのような疾患も根本原因を取り去らないといつまでたってもよくなりません。弊社のストロングマヌカハニーはこうした目的で採取された治療専用の蜂蜜です。詳細はこちら
一般蜂蜜(【活性強度】表示のないマヌカ蜂蜜も含め)に含まれる過酸化水素は強い殺菌力がえります。しかし人体の組織と血清中に存在するカタラーゼ酵素(様々な疾患や老化の元凶なる活性酸素を無毒化する酵素)によって分解され殺菌力が弱まってしまいますが、本品中に含まれる【活性強度】はカタラーゼ酵素の影響をまったく受けません。
また、一般蜂蜜は蜂蜜中にあるオキシダーゼと呼ばれる酵素によって酸素から過酸化水素が作り出されます。従って酸素の無いところでは過酸化水素が作り出され無い為その効力が弱まってします。
一方、本品の【活性強度】は殺菌に酸素を必要としませんから体内の無酸素状態の深部にも浸透してゆき病原菌による皮膚や粘膜の組織が深部まで損なわれた各種の潰瘍などの消炎に大きな効果が期待できます。
摂取方法はなるべく空腹時にそのまま食べるのが最も効果的ですが、紅茶などに入れてもよく、そして一度に多く摂取するより回数多くし常に活性マヌカ生蜂蜜の有効成分が体内で常に活性化されている状態が理想的です。
また【活性強度】は非常に安定度が高く開封後も高熱や太陽光線などによる影響は半永久的にありません。
A5 : 弊社のストロングマヌカハニー【活性強度27+】~【活性強度39+】の高ランク品は外用薬としても大変すぐれていて主にニュージーランド、オーストラリアなどの医療現場で盛んに利用されています。抗生物質に対する耐性菌などによって通常の薬剤では治癒しにくい皮膚疾患全般に好結果が報告されています。
利用方法は軟膏類とおなじよう直接患部に塗るかまたはガーゼなどに塗布し患部に固定し1日2回以上の交換をしてください。本品はこうした目的も考慮してきめ細かな結晶状態にし患部に塗布し易いようにしてあります。服用中のお薬との併用は特に問題ありません。通常の食品同様にお考えください。
A6 : 本品は細菌性疾患やウィルスによる疾患の二次感染など広範囲に効果的に利用できます。
A7 : 消化器官に疾患のある方は出来るだけ一日に摂取する回数を多くしティースプーン1~2杯を空腹時に直接お召し上がりください。日に5回以上が理想的でその後30分以内は水分を取らないようにして下さい。
紅茶やパンなどに塗っても充分効果がありますが出来れば前記した方法がより効果的です。
健康維持には一般蜂蜜同様にテーブルハニーとして御召し上がりください。化学薬剤では有りませんので 御召し上がる量は特に定めは有りません。また、お薬との併用も問題ありませんが糖尿病の方は医師とご相談ください。
蜂蜜の糖分は砂糖と異なり血中の糖分濃度が一定量に達しますとそれ以上の吸収が抑制される血糖調整作用がありますので医師とご相談の上、病状次第では摂取が可能となります。
詳細はこちら
A8 : ダイエット中は甘いものが欲しくなるものです。蜂蜜は甘いものの代表的なイメージですのでダイエットの大敵のように感じてしまいます。しかしQ7:にありますように蜂蜜の糖分は砂糖のように無制限に吸収されません。血中の糖分濃度が一定量に達しますとそれ以上体内へ吸収されない血糖調整作用がありますので砂糖と同じように考える必要はありません。
ダイエット中は総合的な栄養バランスが保たれにくくもあり、その点蜂蜜の豊富なビタミン 蛋白質 ミネラル 等 各種栄養素を バランスよく 含んでいますのでダイエット中の大いなる味方です。また活性マヌカ生蜂蜜の活性効果により感染症などへのプロテクトが期待でき是非お勧めです。詳細はこちら
アメリカ・シカゴ大学のシュルツ教授らの研究により、はちみつは最初の15分間はブドウ糖以外のあらゆる糖分の中で一番早く吸収される。しかし、他の糖分とは異なり、そのために血液中の糖分の量が多くなりすぎることはない、という事実がわかりました。はちみつの糖分は私たちの体処理できる分しか体内に吸収されず、血液中の糖分の濃度を高めることはないことがわかります。ですから、血液中の糖分を上げることのないはちみつなら、糖尿病の方でも医師と相談しながらであればとることができます。
A9 : お料理や自家製クッキー、ケーキ、お菓子作りなど本品の甘味は一般蜂蜜と比べ大変コクがあり甘味料として優れております。そして大きな特長としまして有効成分の抗菌活性は非常に安定度が高く高温下でも変化はしませんので日ごろの健康維持にご利用できます。
A10 : 弊社の活性マヌカ生蜂蜜は100%の生蜂蜜です。全ての純粋蜂蜜は成分中に殺菌効果の強い天然の過酸化水素と高い糖分濃度によって細菌を寄せ付けない特徴があります。このほかに活性マヌカ生蜂蜜のみが持つ抗菌活性成分がプラスされます。弊社製品の活性度が最も高い製品で殺菌剤のフェノール溶液39%以上(ストロングマヌカハニー【活性強度39+】で)に相当する抗菌活性成分が含まれ強力な抗菌活性作用を備えています。
(備考:家庭用消毒液は通常フェノール液4%程度です。)
開封後も通常の保存方法(常温保存)で半永久的に成分や風味が変化いたしませんし抗菌活性作用の劣化も有りません。
弊社の蜂蜜製品は一般に市販される添加物や加熱された加工蜂蜜とは異なり、長期に渡り品質変化も無く、事実上、賞味期限などは天然の純粋蜂蜜には不要のもので、そうした期限が必要なのは天然蜂蜜以外の加工製品です。常温で通常の保存方法では開封、未開封に関われず長期に(最低でも年単位で)渡り品質に変化無く保存が可能です。こうしたことはピラミッドから発掘された蜂蜜が変化していなかったことでも有名です。ただ、天然蜂蜜は蜂蜜中に含まれる不純物(花粉など)が結晶母核となって結晶化が進みますがこれは品質と関連は有りません。
冷蔵庫や冬場の低温下では硬く結晶することが有りますが暖かいところに置けば軟化します。電子レンジや湯煎すればすぐ軟化しますが蜜中に含まれる豊富な成分が破壊されますので50℃以上の高温を加えない方が良いでしょう。ただし上記しましたように活性マヌカ生蜂蜜の抗菌活性成分の【活性強度】は高温下でも変化はしません。
A1 : 本品は100%の精油です稀釈割合は状況によりご判断ください。通常はベビーオイル またはオリーブ油など植物油で希釈し15%から20%のマヌカオイル溶液を作りご使用下さい
そして原液(100%)のご使用はお体が本品に慣れるまで少量ずつお使いになることをお勧めいたします。
疾患などに対するご使用
A2 : 生産地のニュージーランドでは家庭内でよく次のような使われ方をしています。
A1 : ローヤルゼリーは女王蜂専用の食べ物で、若い働き蜂の胸腺より分泌されます。女王蜂がこれを食す事によって同じ働き蜂から生まれたにもかかわらず卵巣が大いに発達し多くの産卵を長期にわたって行う事ができるようになります。そして約三年の間一日2000個もの産卵をする驚くべき生命力を持つに至ります。こうした力の源泉はローヤルゼリーから由来するものですが、現代科学ではまだその解明がなされておりません。
A2 : ローヤルゼリーの中には多くの健康維持に有用な成分がふくまれています。特に自律神経失調からくる頭痛、めまい、不眠、のぼせ、肩こり、疲労感、眼球疲労、腰痛、生理不順など更年期障害に見られる症状に対し非常に効果的であることが、多くの臨床例より実証されております。また、病弱な方、退院後の体力回復、お年よりの健康保持には重要な食品といえます。尚、高、低血圧の正常化にも大きな効果が報告されております。
A3 : ローヤルゼリーが含まれた製品は非常に多くありますが、ローヤルゼリー単体としての製品は生ローヤルゼリーと粉末に加工されたものに別れます。その中でも粉末カプセル入り、錠剤、アンプルなど様々ですが、弊社製品の生ローヤルゼリーは生産現場より冷凍保存されたもので、加工は全く施されていません。弊社の本品に対する考え方として、ローヤルゼリーが人体にとってなぜ有用なのか、またその成分が何なのかが解明されていない以上、できるだけ人の手が加わらない方が良いのではと考えています。従って生産現場に限りなく近くまた、鮮度を重視した保存方法で輸送しご提供させていただいております。
A4 : ローヤルゼリーは、薬でありませんので、とくに用法・用量はありません。備え付けのスプーンで成人一日に3~4回程度がひとつの目安になりますので、体調に合わせて増減されてされたらよいと思います。 おやすみになる前や、朝起きたてなどにお召し上がることをお薦めしています。また、胃腸が気になる方は食事の後に飲まれることをお薦めします。
A5 : ローヤルゼリーは天然の健康食品ですから、通常の食事を取るのと同じように、お薬やあらゆる健康食品と一緒に摂取されても特にご心配ありません。副作用につきましては薬剤ではなく、食品ですから副作用という表現は適切ではありませんが、稀に各種アレルギーをともなう報告があります。アレルギー体質の方はお含み置き頂ければと思います。
A6 : ローヤルゼリーの効果は人によって様々です。人の細胞は(年齢にもよりますが)、約3ヵ月で新しく生まれ変わりますので、最低3ヵ月を目安にお召し上がりになり効果を見られる事をお勧めします。
A7 : 本品は全く加工処理をしていない生物ですので必ず冷蔵庫に保管ください。6度Cで1年間品質に変化なく冷凍では半永久的です。純粋生蜂蜜に対し30%まで混入できよく攪拌しますと常温で保管ができます。特に弊社製品の活性マヌカ生蜂蜜ストロングマヌカハニーをご利用する事により相乗効果が期待できお勧めです。
A1 : 非常に難しい質問ですのでここでは極、短くその概略をお話します。ミツバチの作り出すものにまず蜂蜜、ローヤルゼリー その他、化粧品などの原料のビーワックス、ミツバチが持ち帰る花粉、リュウマチ治療に良いとされる蜂毒、それとプロポリスがあります。
ミツバチが地球上に出現したのは4000万年以上も前の事だと言われています。それは琥珀の化石中から発見されたようですが、このミツバチのDNAを調べてみますと現在のミツバチとほとんど同じだった事がわかりました。地球上に生息する動植物は環境の変化に順応して生存していく為自身のたんぱく質を変化させてその時代ごとに適応して生き抜いてきました。要するにそれぞれが進化してきたのです。処がミツバチは何千万年もの長い間そうした進化をせず生存しつづけたことが、DNAの分析で解明されたわけです。これはきわめて異例なことです。ではなぜミツバチが環境に順応せずに生き長らえたのかと言う疑問が起きます。
この辺のところはまだはっきり解明されているわけではありませんがそれはミツバチが集める樹脂、つまりプロポリスが原因だろうと考えられています。プロポリスの成分は複雑な物質が混入されてまだそのほんの一部のみしか解明されておりません。そうした未知な物質のプロポリスはミツバチが集めた樹脂とミツバチの唾液から形成されています。一般に樹木の表皮に分泌される樹液はその木を守る成分が含まれています。例えば強い風によって樹木が折れたり損傷しますとそこから樹液が分泌されます。これはそうした損傷を復旧させる為のもので、外敵などに対しいち早く損傷部分を治し生存を続けるためのもので、この樹液には無数の成分が含まれています。
ミツバチはこうした物質が如何に外敵に対し防御力を持っているかを良く知っていて、これらの樹液を基にして自己の唾液に含まれる多くの酵素と混合してプロポリスという特異な物質を作り出します。こうして作られたプロポリスは非常に殺菌力が強くその他に多くの生物が生存していく為の重要な物質が含まれています。
ミツバチは女王蜂を中心に集団生活を営んでいて、最盛期の巣箱には1群(巣箱1箱)あたり5万匹以上のミツバチが生活し文字通りの過密世帯です。もし巣箱内が外敵によって荒らされたりしますと毒針をもって侵入者を襲撃し殺してしまいますがその死体がミツバチより大きく重量がある場合巣箱外に運び出せずそのままにしておくと腐敗し過密状態の巣箱内が不潔となり病気が蔓延してしまいます。しかしそうした事は起こりません。なぜならミツバチは外敵の死体をプロポリスで覆い固め、殺菌力の強いプロポリスは死体の腐敗を食い止めミイラ化させてしまうからです。
このような目的にプロポリスが使われますが、ミツバチがプロポリスを生産する主な目的は巣箱内の消毒と考えられています。巣箱の内部全面をプロポリスでコーテットすることで清潔な住居となり、また巣箱の隙間などにプロポリスを詰めることで外敵の侵入を防ぎます。
それとミツバチ一匹がやっと通れるほどのトンネル状の出入り口をプロポリスによって作ることで常に自身の体がプロポリスに触れ外部からの有害菌を巣箱内に持ち帰ることを防御しています。
以上のことからミツバチはプロポリスによって守られ、4000万年以上もの長い間外部の環境の変化に順応する必要が無かったと考えられています。そしてもしミツバチがプロポリスと言う物質を作り出さなかったとしたら、ミツバチは太古に進化を遂げまたその生存さえ定かではなかったでしょう。逆説的にはプロポリスによってミツバチが生存してきたといえます。
A2 : まず、プロポリス製品の原料ですが、養蜂が行われているところにはどこでも必ずあります。但し日本のような蜂蜜を採る花、つまり蜜源が少ないところでは転地養蜂がおこなわれ季節ごとに全国を移動して蜜源を求めなければならずこうした飼育方法ではミツバチにとってプロポリスを集める環境にありません。それは養蜂はあくまで蜂蜜生産が主でプロポリスは副産物であるためです。従ってプロポリス原料は全てと言ってよいほど定置養蜂が行われる外国産の物を使用しています。
輸入される原料は中国、ブラジル産のものがほとんどでその他オーストラリア、ニュージーランド産は原料でなく製品として輸入されています。原料についてはブラジル産を除いてはヨーロッパ種ミツバチによってもたらされことから品質に大きな差はありませんがブラジル産はアフリカ化されたヨーロッパ種ミツバチによりますので非常に特異な原料です。そして香り、色、味が異なりこのどれをとっても他の物より優れているといえます。ブラジル産原料より製品化されたものを一口で言えば綺麗で香りよく飲みやすいことが圧倒的な人気となっています。
しかし薬理効果に対してはどこの国の原料が良いかとなるとこれは一概には言えず非常に複雑な条件が関係して現在の科学では結論付けができないでしょう。
こうして輸入されたプロポリス原料から市販品となる過程でそれぞれの原料から成分抽出の色々な方法があります。
大きく分けてエチルアルコールと水それにグリセリンによる抽出があります。この内最も古くから行われているエチルアルコールによる抽出 が世界的にも多く行われこの特長としてプロポリスは樹木樹脂のためアルコールによる溶解が早く適してもいます。また、アルコールそのものにも殺菌力があるので抽出後変化しにくく保存が容易でもあり安定性や安全性が大変高くなります。水抽出などは雑菌繁殖のリスクが避けられず添加物が必要となり自然食品といった事から遠のきます。
A3 : よくホームページなどにその見分け方として、具体的な方法と称し単純なテストのようなことが紹介されていますが、そのような簡単で容易なものではありませし、見分けるのには熟練が必要です。なかなか難しい質問で一概には返答できないのですが下記の事が言えると思います。
*製造者がプロポリス原料に精通し人格に信頼がおけること。
*一定以上の原料が使われ製品中にその濃度が保たれ且つ抽出に適度の期間を設けていること。
*いついかなるときでもその製品の効果が期待できること。
*溶解剤(エチルアルコールの品位)の品位が高いこと。
*添加物が使用されてないこと。
*表示が詳細に記されていること。(特に原料対溶解剤の混合比率)
これらのことは一般消費者に取って確認するには困難なことでしょう。しかし、それは何もプロポリスに限ることではありません。宣伝文やインターネットのホームページに書かれていることなどをよく解析し、その製品が良いものであれば、それらを扱うプロとしての厳しい姿勢や誠意は必ずどこかで発見できるものだと思います。
疑問な点は納得するまで問い合わせてみると良いでしょう。誠意ある業者であればどのような問い合わせでも一生懸命答えてくれるでしょう。そして、企業の大小に関係なく、OO評議会、OO団体、OO委員会やその認証マークなどと言ったことに安易に惑わされないことです。
製品に自信があるメーカーであればそうしたところに高額な会費を払って所属し"認証マーク" など得る必要がないからだと思います。こうした全ての団体は業者が提供するサンプルを受け取り団体の定める規定の水準に達し、必要経費を支払えば即 "認証マーク" が与えられます。しかし、その"認証マーク"が貼られた商品の全てがサンプルと同一の品であるという保証はありませんし、こうした団体の抜き打ち検査など全く聞いた事が有りません。
欧米諸国と異なり我国のこうした団体や会はあくまで業者側が作ったものであり決して消費者の味方ではないからです。では消費者は何をよりどころに商品の選択をしたら良いのかと言う事になりますが、それは最終的には消費者ご自身を頼りとするしかありません。厳しいようですが残念ながらそれが我国の健康食品業界の現実です。
最近、社会問題になっている食品表示などの偽装問題をはじめその他多くの問題や事件を引き起こしている消費者軽視の姿勢が全てを物語っていると思います。しかし、どのような手法で消費者を穿っても、効果のない製品は自然消滅してしまいます。やはり繰り返しになりますが、納得の行くまで購入しようとする製品のメーカーへ問い合わせ、その応対、説明内容、製品に対する熱意などから判断するのが最も適切だと思います。
A4 : まずアルコール抽出プロポリス液の長所ですが溶剤のアルコールは弊社の場合、専売食用アルコール95%以上を使用し、前述しましたようにアルコールには殺菌力がありこれによる抽出液中には細菌類が生存できません。開封後も半永久的に常温で保存できる安全性があります。
次にこれも前述したことですがプロポリスは樹木樹脂より成り立っています。こうした成分の抽出の溶解剤としてアルコールは非常に優れ、これは諸外国で古くから行われている方法で全ての面で安全性が確立されています。
次にアルコール抽出プロポリス液の短所ですがやはりアルコール過敏症の方には厳密な意味において問題がないとは言い切れません。しかし水に稀釈して用いますし、非常に少量のアルコール分ですのでこうした問題によるリスクは非常に低いでしょう。
注:弊社プロポリス抽出液の場合、内臓のスポイドで100ccの水に一回に5~10敵、滴下します。一滴の量は0.05ccですので5滴で0.25cc,10敵で0.5ccです。稀釈水100ccに対し0.25%から0.5%のアルコール溶液となりますがこれにはプロポリス成分が含まれますので実際にはアルコール分はもっと少なくなります。
A5 : 抗生物質をはじめとする化学物質は強い効果がある反面、副作用がともないます。 同じ薬を使っていると効果が無くなってきたり、目的以外に別な悪影響を起こすことがあります。
しかし、プロポリスはそのようなことが無く有害菌を征し細胞の活性化を促します。また化学薬剤のように耐性菌が生まれず、そうした耐性菌に対しても効果的です。それは自然界が常に競い合って生存を維持していく為の物質を作り出しているからで、プロポリスもその一つだからです。
製薬会社が特定の菌やそうした目的で製造された薬とは基本的に違ったものだからです。
A6 : 在までに解っているプロポリスの薬理効果は何といっても強い殺菌効果それに細胞の活性化でしょう。 殺菌作用は通常の抗生物質では効きにくい病原菌にも顕著な効果をあらわします。細胞活性化作用は病変によってダメージを受けた細胞の復活など退院後の摂取に優れまた日常利用する事で若返りなど美容関係にも利用できます。
また麻薬であるコカインの約3倍にあたる麻酔力がある事から歯痛、喉の痛みなどに即効でその他各種の皮膚疾患にも利用できます。
A7 : 結論から申し上げましょう。プロポリスは癌に効きます。日本でプロポリスが注目されたきっかけは1991年に国立衛生予防研究所と協和発酵㈱の共同研究でブラジル産プロポリスの中から3種類の新規抗ガン物質を分離解明し日本ガン学会総会で発表したことから、プロポリスは一躍脚光を浴びました。
プロポリスはこのように学術的にその効果が認められています。実際に公立病院で癌患者にプロポリスは投与されていますし弊社顧客様の中にもプロポリスによって好転されたと仰る方が大勢います。
こうした新規抗ガン物質はプロポリスに含まれるほんの一部の有効成分であってその他に想像もつかないほどの多くの有用物質が隠れている可能性大です。そうした物質の全容解明には果てしない時間が必要だろうと言われています。
A8 : めてお使いになる方は少量からスタートして下さい。弊社製品にはスポイドが内臓されています。
コップ半分のお湯に3~5滴を滴下しよく攪拌します。このとき白濁した表面に薄い樹脂膜ができますがこれも有用成分ですので一緒に飲まれることをお勧めしますが、気になる方は攪拌前にティッシュペーパーなどをコヨリ状にし水面を軽く掃くようにしますと簡単に除去できます。
その他、飲用方法として蜂蜜、レモン、コーヒー、紅茶、ヨーグルトなどに混入しますとお召し上がりやすくなります。摂取量は一日食後2回とされて下さい。
こうして摂取しはじめ1,2週間で皮膚にアレルギー症状に似た反応が現れたり、倦怠感などを感じられる方が約5%位の割でおります。こうした症状の重い方は摂取量や回数を減らすか一時的に中止して様子を見られてください。
これは漢方で”メンゲン”と呼ばれるもので快方に向かう前、一時的に悪化するような症状があらわれることです。プロポリスではその効果が体に反映されて起こるものです。
特に体が酸性状態、便秘、運動不足、不規則な生活、偏食などの激しい方や新陣代謝が低下している方に現れます。あくまで一過性のものですので心配なくそれが納まった後は 通常の10滴の滴下でお使いください。弊社の25ml入りのプロポリス30で通常1ヶ月弱ご利用できます。
また重大疾患(悪性腫瘍など)がある方は上記の通常量より多く一日の回数も増やされることをお勧めします。尚、お薬との併用も特に問題はありません。
A9 : 非常に強い殺菌効力がありますので様々な使用方法があります。皮膚疾患や損傷には原液のまま塗布または適度に稀釈してお使いください。細菌性の疾患で水虫、たむし、吹き出物、ニキビ、また化膿防止として火傷、切り傷、擦り傷など、その他に眼科関係で細菌性結膜炎などには10ccの煮沸したぬるま湯に2滴を滴下し表面に浮く樹脂膜を完全に取り去りその溶液で患部を洗浄します。
また、興味ある利用方法に薬局で入手できる白色ワセリンへ本品原液を適量混合しますと自家製の軟膏ができ、こうした品はプロポリス原料の産地ブラジルでは 美容院で洗顔パックとして利用されプロポリスの細胞活性化作用による肌の若返りやシミなどの除去に人気があります。尚、白色ワセリン対プロポリスの混合比はワセリンに対し20~30%程度ですが、塗り薬用としては50%以上の混入が良いと思われます。
A10 : 添加物のないエタノール抽出プロポリスは賞味期限や品質保持期限と言ったものはなく半永久的です。それがエタノール抽出の優れたところで、この抽出液中には細菌が生存できません。
したがって極めて安全で開封、未開封に関わらず半永久的に常温で保存できます。但し密封が必要でアルコール分が蒸散してしまう事と引火の危険があります。品質面では通常の食品と逆で長期間経ったものの方がアルコール分とプロポリス成分が融和しマイルドでお召し上がり易くなり品質的にも体内吸収がたかまります。
このような点では梅酒やリキュール類と同様なとらえ方ができます。お子様の手の届かないところや火気には充分注意が必要です。
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