ピロリ菌と胃潰瘍

薬を凌ぐ驚異のマヌカ蜂蜜!!胃潰瘍とピロリ菌について

最近、我国でも胃潰瘍の原因菌とされるヘリコバクターピロリ(ピロリ菌)の除菌が抗生物質によって行われるようになりました。

しかし、抗生剤に頼っている限り耐性菌の出現や副作用などによる合併症、逆流性食道炎の発症や同時に大腸菌の全てをころすため下痢などの人体へのダメージを防ぐ事は困難です。また、抗生物質によるピロリ菌の除菌失敗率も20%にのぼり(最近の報告では50%以上)こうした場合2次耐性菌の出現が確実でこのような耐性菌に対してもはや抗生物質での殺菌が困難となります。
しかし活性マヌカ生蜂蜜の抗菌活性物質メチルグリオキサールによる除菌は耐性菌の出現や有用菌まで殺してしまうといった化学薬剤の欠点をまったく持ち合わせていない天然の抗生物質といわれる特長を具備しています。

そしてピロリ菌にいついてその発見の歴史も大変浅く、学術的にまだ未知なところが多く、今後の研究に委ねるところ大ですが、胃潰瘍、胃がんはもとより他の臓器での重要な疾患の原因菌である可能性が深まりつつあります。

我国の胃潰瘍、胃癌等の患者は大変多く、その研究は世界の最高レベルとされて来ましたが、近年に至りこのピロリ菌と胃潰瘍、胃癌などの関連性が解明されるに従い、欧米諸国が研究の主導をとるように成り、当時、10年ほど前の我国の医学界はピロリ菌との関連性を認めたくないのが本音だと言われていましたが、現在では認めざるを得ず、胃・十二指腸潰瘍潰瘍の治癒はピロリ菌除菌が必須となっています。

胃潰瘍には、急性胃潰瘍と慢性胃潰瘍とがあります。急性胃潰瘍は、ストレスなどの原因を取り除けば治りますが、慢性胃潰瘍は完全に治療するには、ピロリ菌の除去が必要です。 ピロリ菌感染による慢性胃潰瘍は、胃潰瘍全体の約9割にも上ります。 胃潰瘍のほとんどは慢性胃潰瘍で、その原因はピロリ菌の感染によるものです。
慢性胃潰瘍の場合は、対症療法のほかに、ピロリ菌を除去する根本的治療が行われこともあります。
ピロリ菌が原因となっている慢性胃潰瘍は、対症療法を行っても、かなり高い率で再発が起こります。例えばH2ブロッカーという胃酸分泌抑制薬による対症療法だけを行った場合には、約8割もの患者さんが、1年以内に再発を起こします。
一方、ピロリ菌を除去する根本治療を行った場合、再発率は大幅に低下し、その後、ほとんどが再発が起こらなくなります。
このことから、慢性胃潰瘍の治療には、根本的治療によってピロリ菌を除去し、再発を予防することが最も有効であるといえます。(以上太字部分 獨協医科大学教授 桑山 肇 博士)

日本人のピロリ菌による感染率は50%と非常に高く50歳以上では80%が感染していると言われています。この菌は何処にでも居る常在菌とされ、感染経路は明らかではありませんが、食物などと共に口からの可能性が指摘されています。

このような菌に対し抗生剤の使用のみに依存する限り、耐性菌などを含め将来大きな問題となる事が懸念されます。

ピロリ菌に限らず近年猛威を振るっている病原性大腸菌O-157や問題化している院内感染で抗生物質が非常に効きにくいMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)についてもマヌカ蜂蜜のもつ顕著な殺菌効果をモーラン博士をはじめ多くの研究者が指摘しております。また皮膚疾患などを起こす多くの化膿菌に有効でニュージーランド、オーストラリアの医療現場で通常の治療方法では治癒困難な疾患に積極利用され、好結果が報告されています。

また、特筆すべき事に今まで謎とされていたマヌカハニー特有の抗菌活性度物質であるメチルグリオキサールが近年ドイツの研究機関によって発見されその強い抗菌活性・抗癌作用が大きく期待され今後このハチミツの広域な展望が急激に開け大いに注目されています。

みつばちが自らの防御のため大自然の植物から採取される物質は、人工的に合成された抗生物質などの殺菌剤や抗癌剤などとは根本的に異なり耐性菌や副作用などの心配は有りません。

それは自然界の植物がそうした自らの防御を更新する為の物質を常に分泌し有害菌と対抗しているからで、またミツバチもその大自然の法則に従って4000万年もの長期を生き抜き、それらのことを本能的に知り尽くしているからではないでしょうか。

このような自然界からの貴重な"贈り物"を出来るだけ人体内に摂取することにより、歪められた人間社会の矯正、予防といった意味をも含め、大自然との癒合をはかることにより真の健康を取り戻す事が基本であり、そしてその可能性は各人の考え方次第で充分可能ではないかと思われます。

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